監修者紹介
池田充宏 (Mitsuhiro IKEDA)
学歴
筑波大学大学院博士課程修了(学術博士)
桐蔭横浜大学大学院博士課程修了(工学博士)
研究歴
北里研究所付属東洋医学総合研究所研究員
大村 智(ノーベル賞受賞)博士、丁 宗鉄(現日本薬科大学長)博士のもと、漢方薬の運動機能、免疫機能への効果について研究。
更に、現在、がん治療に用いられている自己血を使った免疫療法の立ち上げ参画。
健仁堂研究所主任研究員
疾病改善プログラム作成を支援するコンピュータープログラムの研究並びに疾病改善プログラム作成のためのテスト項目等研究を行う。
社団法人産業健康振興協会(経済産業省許可)理事
企業における社員の健康評価及びストレス評価を行うシステムを研究・開発。
セゾングループ9万6千人の社員の評価及び改善指導を継続的に行う。
プロ格闘技選手の指導
正しいトレーニング法、減量法などを指導するとともに、打撃による脳ダメージに着目して、当時オーストラリアで使用されていたテストを採用し、打撃の脳への影響を評価・研究するとともに、その回復法を研究。
同時に、中高年の認知能力の評価法について研究。
職歴
中華民国輔仁大学、国立体育学院大学院(台湾)講師
国際的スポーツ選手の育成のための指導者並びに国民の健康作りの指導者を養成。
秋田県赤十字病院健康増進センター長
日本の医療機関としては初の健康増進センターの責任者となる。
糖尿病、肥満、高血圧症、虚血性心疾患を中心とした入院患者の治療法として、運動プログラムを作成、指導して治療効果を上げることに成功。
今でこそ、手術後に歩かせたり、軽い運動の指示をするようになったが、本センターがその手本となった。
筑波大学、秋田大学で、学生、大学院生、スタッフを指導。
日本赤十字秋田大学教授として、学生、スタッフを教育、指導。入試担当委員長として、小論文、面接の新しい評価法を開発。
医療法人楽山会理事
温泉・温水を利用したリハビリや健康づくりプログラムを開発・実践している。
中でも、スポーツ選手の回復プログラムは、多くの選手を復帰させている。
特定非営利活動法人健康福祉研究会代表
医療法人楽山会と協同で、温水プールを使っての運動プログラムを開発・実践している。
介護施設において10年を超える指導実績を持ち、スタッフを指導者として養成している。
桐蔭横浜大学客員教授
医用工学の学生、大学院生に医療、介護簿現場に役立つ研究指導を行う。
医療のビックデータ分析の手法を研究・開発し、工学博士を授与。
著書
『食べる時間ダイエット』(徳間書店)
『身体改造法』(出版開発社)
『靴をはきかえてみませんか』(同文書院)
『「歩く」と「やせる」』(雪書房)
『平成お疲れ事情』
他、著書多数